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リンパマッサージは腰痛にも効果的か?

リンパマッサージは腰痛にも効果的か?

秋から冬は気温差が激しく、暖かい日もあれば身を刺すような寒い日もあります。
寒暖差が激しいと体もだるくなり、風邪など体調を崩しやすい日も増えてきます。
そんな寒くなるころ、整骨院や整形外科では腰痛を訴える患者さんも増えてきます。
肩こりや腰痛は国民病と言われるほど患者数も多く、高齢者の方に起こるイメージがありますが、近年では若い人もこの腰痛に悩まされている人は多いのです。
重いものを持って腰を痛めるというケースもありますが、最近冷え性や浮腫みで悩んでいる人も多く、これが原因で腰が何となく重い、朝起きたら痛かったという事もあります。

こういった辛い腰痛にはリンパマッサージは効果があるのでしょうか?

 

腰痛で悩んでいる人こそ、ここをマッサージしよう

そもそも一口に腰痛といっても原因は様々で、筋肉が弱くなってしまったり体が冷えて血行が悪い普段から姿勢が悪かったり椎間板や神経のケガや後遺症で痛みが起こるようになったなどがあります。
それだけではなく、あまり知られてはいませんがストレスも関係があります。
ストレスは自律神経が乱れて血行も悪くなり、痛みが起こりやすくなることもあります。

普段からデスクワークや立ち仕事をしていると同じ姿勢を長時間維持しています。
すると特定の関節や筋肉が緊張したままになります。
緊張してしまうと筋肉は硬くなってしまいますが、硬くなった筋肉の中では血行不良が起こり、リンパの流れが悪くなって老廃物や疲労の原因の物質に不要な水分の排せつが滞ってしまいます。

この不要なものが排泄できないことでだんだん体に蓄積され、これがコリといて感じられるようになるのです。
腰痛とは、長時間立ったり座ったままの姿勢を維持することで筋肉に疲労が溜まり、血管や神経を圧迫して痛みや炎症を発生させてしまうのです。

そしてお尻の筋肉は腰痛に影響を与えます。
このお尻の筋肉、普段歩いている時や座っている時、しゃがんだ姿勢をとる時も全てこのお尻の筋肉を使います。
何層にも重なり合っているお尻の筋肉は、生活をしていくうえで欠かすことができません。

このお尻の筋肉が凝って硬い状態だと本来お尻で吸収される重さや衝撃が腰に掛かってしまいます。
背骨の下にある仙骨も重要です。
この場所からは足の神経や自律神経の副交感神経が出ています。
副交感神経は子宮や卵巣、暴行に腸などの骨盤内の内臓の働きに関係しています。
この仙骨は負担がかかりやすくリンパの流れが滞りやすい場所でもあります。

 

〇リンパマッサージは腰痛にも効果的!

疲労からくる腰の痛みにはリンパマッサージが有効なのはご存知でしょうか?

特にこれらのリンパが集まっている鼠蹊部のリンパ節の滞りを予防することで流れを良くして腰痛ケアに繋がります。
このリンパマッサージを定期的に行う事で、老廃物や余分な水分に疲労物質の排出が促され、血行が促進されて冷えを予防することが出来ます。

筋肉疲労も減ってストレスの軽減、慢性的な腰痛の改善や予防にもつながります。

マッサージを行う時はオイルなど手に取ってからの方が肌の上の滑りも良く、マッサージがやりやすくなる上に肌が傷つくのを防ぎます。
始めに鼠蹊部のマッサージから始めます。
オイルを手のひらで人肌に温めたら、脚の付け根を外側から内側に向かってマッサージを行います。
逆方向に流したり強い力でマッサージをするのは逆効果です。
皮膚の表面に刺激を与えるだけで十分です。

 

〇お尻のマッサージ

次にお尻のマッサージです。
お尻から腰に向かって、くるくると下から上へ螺旋を書くようにマッサージをします。
手をグーにするとやりやすくなります。
特に硬い部分は丁寧にマッサージをするようにしましょう。

 

〇仙骨のマッサージ

今度は仙骨です。
仙骨部分に三角を描くように上下に動かしてマッサージをします。
力を入れすぎず優しくマッサージをするのが基本です。
腰からお尻、鼠蹊部へリンパを流して終了です。

 

自分の体調と相談しながら行いましょう

このリンパマッサージは自分の体調と相談しながら行う事が基本です。
例えば寝込んでしまう程痛いのにリンパマッサージを行うとかえって逆効果になってしまう事もあります。
マッサージをする時は必ず自分の体調が整っている時に行うと、トラブルも起こりにくく気持ちのいいマッサージを行うことができます。

〇アロマオイルもオススメ!

症状に合わせてアロマオイルもお勧めです。
例えば、

・セルライトが気になるならグレープフルーツ

・浮腫みはジュニパー

・炎症ならラベンダー  など

症状に合わせてアロマオイルを使い分けましょう。
オイルはベースとなるオイル100mlに対しオイルを1滴から2滴が目安です。
作り置きはできないので、必ずその日使い切れる量を作るようにしましょう。

マッサージによって浮腫みや冷え性を改善したり、痛みを和らげることができます。
ただし長時間痛みが続いていたり、腰痛が何日も続いている場合はマッサージをやめ、医療機関を必ず受診するようにして下さい。