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公開日:2019/03/01  最終更新日:2019/03/05

リンパマッサージのスクールで使用する道具について

体内に溜まった老廃物などを排泄するリンパマッサージは幅広い年代の人々が利用していますが、最近では利用するだけではなく、実際にリンパマッサージスクールに通って知識や技術を身に付けたいという人も多くなっています。

ここではリンパマッサージスクールで、どのようなことを学び、どのような道具を使っているのかをまとめてみました。

 

リンパマッサージスクールではどんなことが学べるの?

リンパマッサージスクールはベーシックコースプロフェッショナルコースを設けているスクールが多く、ベーシックコースは初心者向けで仕事として活用するものではなく、自分や家族など身近な人を癒すことを目的としています。

プロフェッショナルコースは仕事として活用したい人向けのコースで、プロのマッサージ師として開業できるまでの知識を学ぶことができます。

リンパドレナージセラピストリンパ浮腫療法士などの医療関係の資格や、リンパケアセラピストやリンパドレナージストなど美容系の資格などを取得できるスクールがありますので、学ぶ目的に合わせてコースを選択することが大切です。

授業はどちらのコースも大きく分けて学科と実技の2つがあり、学科ではリンパの持つ役割や働きから始まり、リンパ節の構造や仕組みなどをテキストや図を利用した講義により分かりやすく知識を深めることができます。

学科と並行して学習する実技は、講師の指導の下で実際に生徒同士が施術し合い、マッサージ技術を高めていきます。

多くのスクールは少人数制を採用しているところが多く、ほぼマンツーマンに近いため質問しやすい環境が整っていると言えます。

少人数制のメリットは直接自分の実技を見て指導してもらえることで、映像や文字ではつかみきれない力加減などを身に付けやすくなるということがあります。

リンパマッサージスクールは短期間で正しい知識や技術を得られることから、幅広い年齢層の人々が学んでいます。

 

リンパマッサージには欠かせない「オイル」

基本的に人の手で施されるリンパマッサージですが、直接肌を揉みほぐしてしまうと体に大きな負担がかかってしまいますので、いくつかの道具が必要になります。

リンパマッサージスクールではさまざまな技術を習得できますが、それと同時に道具についても学ぶことができます。

まず、リンパマッサージに欠かすことができない道具が「マッサージオイル」です。

マッサージオイルを使うことで手の滑りが良くなるため、マッサージ自体の効率を上げることや、皮膚の摩擦による肌トラブルなどを防ぐこと、植物由来のマッサージオイルを使うことで肌にやさしいことなどメリットがたくさんあります。

マッサージオイルにはいろいろな種類がありますが、敏感肌の人でも安心して使用できるオイルを選ぶことが大切です。

リンパマッサージ用のオイルであればリンパの流れを良くすることが期待できる成分が入っているうえに、含有されているビタミンなどで美容にも効果が期待できます。

保湿力も高く肌荒れから守る効果がある「ホホバオイル」は乾燥肌の人におすすめで、浸透力を求めるのであれば「アルガンオイル」が含まれているものを選ぶなど、成分をしっかりと確認するようにしましょう。

また、香りもオイルを選ぶときの重要なポイントで、リラックス効果が高いと言われている香りにはラベンダーなどのハーブ系のオイルを使うことが効果的です。

リンパマッサージスクールではこのオイルの使い方、選び方などを詳しく教えてもらうことができます。

 

マッサージ効果がアップする「かっさ」

プロのリンパケアセラピストがよく使用する道具に「かっさプレート」があります。

かっさプレートとは水牛の角や石が原料でところどころに凹凸がある板状のヘラのようなもので、新陳代謝を促して老廃物の排出をサポートする用途で使われます。

中国で古くから行われていた民間療法のひとつで、圧を加えて血液の流れや体調を整える効果があるとされています。

かっさプレートには「棒型」「くし型」「魚型」などいくつかの種類がありますが、その中でも定番といえるものが「天使の羽型」と呼ばれる先端が細く全体が少し曲がった楕円形のものです。

先端の細くなっている部分は目元などの細かい場所をマッサージしたりツボを押したりするときに向いており、凹凸の部分は頭皮などのマッサージに使われることが多いです。

側面は面が長くなっているため、広い部分をまんべんなくしっかりと圧をかけるために使用します。

かっさプレートを使用するときは全体にマッサージオイルを十分に塗って、擦ることによって起こる摩擦から肌を守るようにすることが基本です。

使い方は、体の場合は基本的に左の内側から外側、上から下に向かって行うとよいとされています。

経路の流れは心臓が起点となっていることから、心臓のある左側から始めると効率よくリンパの流れが良くなる効果があります。

顔に使う場合は左の下から上に、内側から外側に向かって行います。

むくみなどにも効果がありますが、あまり力を入れてマッサージすると肌や筋肉を傷めてしまうことがあるので、やさしくソフトに行うのがポイントです。

リンパマッサージスクールでは、このかっさプレートの使い方も丁寧に教えてくれます。

 

 

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